それは正しい一喝なのか?

帰りの電車が遅延していて、ホームは人が転げ落ちそうなくらい大混雑。
一番前に並んでいたので私は難なく座れたのだが、
次から次へと人が乗り込んできて、
あっという間に車内はぎゅーぎゅー詰めに。

遅延しているので、着いたらいつもより早く発車するのだが、
発車直前にちょっと離れたところから・・・



「ここはオレが座るんだろう!」

と、大声で一喝するのが聞こえてきた。

一喝したのは後から乗ってきたおじいさんで、
既に座っていた中年の会社員を怒鳴りつけ、
席を譲らせたのであった。

おいおい、これってどーなのさ?

優先席ってわけでもなく、ぎゅーぎゅー詰めの中に
後から乗って来て、無理やり人波をかきわけて、
吊革につかまって立ってる人をどかせた上で、
座ってる人に一喝し、席を譲らせるなんてーのは、
いくら老人でも許されることなんでしょうかね?

ぶっちゃけ、どこへお出かけしてたんだか知りませんが、
一日お仕事でぐったり&帰りの満員電車といったら、
勤め人だって座っていたいじゃん。
こんな時だったら、遊びに行った老人よりも、
勤労者が座ってもいいじゃん。

どうも最近、“優先”という言葉に調子に乗ってると思しき
老人や子連れが増えている気がするのだ。
譲らなかったら悪、譲ったら善・・・などというのは、
譲られる側の勝手な言い分だと思う。

譲るも譲られるも、お互い気持ち良く、
義務感とか責任感とか、そんなのナシにスマートに
できるのが理想であって、老人ってだけで五体満足なくせに
「譲ってもらって当然」みたいな顔をされると、
疲れてる時や体調が悪い時は「今はこっちが弱者」と
言いたくもなるではないか。

しかも、結構私が使用路線で見かける率が高いのが、
ハイキングとか、トレッキングの格好の老人。
これ、ホントに結構いるのだ。

ハイキングとか、トレッキングの本格装備をしていて、
電車では立ってられませんなんて、まさに
ふざけんな~ぁぁぁ!という感じ。

特にこれから出発な人の場合。
たかが5~10分電車で立っていられないのに、
小さいとはいえ山は登れるんかいっ!って、ツッコミどころだよね?

・・・と、まぁ、そんなわけで、
席を乗っ取った割に、すぐに降りたおじーちゃんに唖然とした
今夜なのであった。
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by gogofinland | 2009-06-15 22:12 | ぐうたらな日々Tokiossa