クレソンよ、キミもか!

クレソンとは、別に今がW杯中だからブラジルのセレソン
間違えて言ってるわけじゃなくて、素直に食べ物のクレソンだ。

子どもの頃からステーキには絶対欠かせない添え物である。
たまに『葉っぱサラダ』でも使う。

辛いものは一切NGな私だが、クレソンやらセロリやら春菊やら・・・
という、独自の苦みやニオイといったひとクセある野菜は子どもの頃から大丈夫だった。

で、何が「キミもか!」なのかというと。



最近の野菜って食べ易い味に品種改良されているわけだが、
その波はクレソンにまで及んでいたことに先月ショックを受けた。

トマトには酸味がなくなってるし、
キュウリも青臭くないし、
ピーマンもホウレンソウも小松菜もセロリも、
みんな“独自臭”が薄れていてつまらん!と、かねがね不満に思っていた次第。

納得いかなくて今日は別の店で買ってみたのだが、やっぱり“らしさ”に欠ける味。
ニオイを嗅げば微かに“クレソン臭”がするけど、
お肉と一緒にほおばると、お肉の味に完敗してしまうのだ。

それじゃ~ダメなんだってばっ!

「売れてナンボ」という経済の基本があることは百も承知だが、
そもそも、以前は「〇〇とはこういう味」で済んでいたはずのものが、
なぜ万人受けしなくてはいかんのだろうか?

酸っぱいのも個性、苦いのも個性ではないのか?
「コレはそーゆーもんさ」ではいかんのか?
誰にでも食べ易い味にしたことで、栄養価が変わったとかはないのか?

そこで考えたのだが、『家庭菜園』で育てれば、
苦いクレソンが戻って来てくれるのだろうか?
それとも、今巷で家庭菜園用に売っている種や苗で作っても、
結局“今風”の味に育ってしまうものなのだろうか?

あ~ぁ、昔の野菜が懐かしい・・・

むむ?コレって年を取ったってコトか?
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by gogofinland | 2010-06-12 21:42 | ぐうたらな日々Tokiossa