ノルウェイの森

本です。本。
昔流行った村上春樹のやつです。

20代の頃、「話題だし、乗っかってみるか」とチャレンジしたものの、
ほんの数ページで「なんだかなぁ・・・」と挫折。

今回、人の勧めで再チャレンジ。

上下巻、3日で読んでしまいましたとさ。

常日頃、欲張りな私は3~4冊同時進行なのだが、
勧めてもらった手前、他のを後回しにして一気読み。
(一気に読める程度のものだったわけだけど)


でもねぇ・・・



なんだかなぁ・・・」は相変わらず。

別にアンチ・村上春樹ってわけじゃなくて、
そもそも、彼の作品って最初の「なんだかなぁ・・・」のせいで
まるっきり避けて通ってたというか、興味が湧かないままに
ここまで生きてきたわけですが。

私もすっかりオトナになって、最後まで読み通すことはできたけど、
やっぱり理解不能のまま。

いや、コトの流れはよくわかるんだけどさ・・・

結局読み終わって最初に出てきた感想は・・・

・・・で?(・・)

ネタバレになったら申し訳ないけど、
(今さら「これから読むのにぃぃ!」って人はそうそういないか)

出てくる話が、詰まるところ、
・ちょっと精神を病んでる状態
・中途半端なエロネタ
・いきなり死んでるor消える

こればっかじゃん!

いくら私がエロネタ好きでも、いや、むしろ好きだからこそ、
かえって欲求不満になりそうなほど中途半端。

よっぽど“レディコミ”やら、巷のシモネタの方がエロ度高し!

いよいよエロ本番!」ってところで、いきなり「終了で~す♪」まで飛ぶ。

もちろんそういう場面の大部分を端折ったのだろうと推察するが、
電車の中で読んでて、「隣の人に『エロ小説読んでる』と思われたら・・・」と
思うような描写で一瞬だけ書いておきながら、即・終了って・・・

てっきり主人公が異常なまでに“早い”のかと思っちゃったわよ!(爆)

小説の主人公相手にナンですが、「そんなに“早い”なら、女とヤるなっ!」と
怒鳴りつけてやりたくなるくらい、ヘタに盛り上げといて即オチですわ。

『ノルウェイの森』というのが、ビートルズの曲だというのを知りませんでしたしね、私。

それにしても、内容とタイトルの関連性がまるっきり不明。

確かに演奏された曲のタイトルとして“たま~に”出てくるけども。
別に他のタイトルでも問題ナシな程度。

てっきり『舞台がノルウェイ』なのかと思っていたのに。

村上春樹がどうしてそこまで持ち上げられ、あがめられてるのか、
この1冊ではどうにも理解できない。

個人的には『現代風・太宰治』みたいな雰囲気の文章に感じたし。

色々読んでみれば、彼の本の良さってのが理解できるのかもしれないけど、
コレ読んだら、かえって興味がなくなってしまった。

ということで、“村上春樹体験”はこれにて終了。
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by gogofinland | 2010-07-31 22:03 | ぐうたらな日々Tokiossa