国が違えば

録画しておいた『Globalvision』@ヒストリーチャンネルを視聴。
番組HP

今回はトルコ・フィンランド・キューバの17歳の女子がテーマ。
同じ17歳・女子ながら、生活環境とか考えが違っていて面白い。
ま、そういう“違い”を追及するのがこの番組のテーマなんだが。




トルコの女子は、絨毯織りとして働いている。
毎日朝7時から夜9時頃まで働く。
ついでに、トルコの結婚適齢期が17歳くらいからだそうで、
彼女は自分の嫁入り道具となる絨毯も自宅で織っている。
まだ相手はいないし、彼女は「あまり早く結婚したくない」と話していたが。

彼女の村では、村の中でお見合い結婚するか、
駆け落ちして村を出るかのいずれかで片付くそうなのだが、
最近じゃ駆け落ちのパターンの方が多いらしい。

キューバの女子は、ちょうど高校を卒業したばかりの休み中。
大学進学が決まっているので、その前の長い休みの間に、
仲間たちと思い切り遊びまくり三昧の日々を送っている。

大学では情報処理を学ぶそうだ。
コンピューターが好きだそうで、自宅のPCのスクリーンセーバーも自作。

フィンランドの女子は、音楽科に通う高校生。
授業~声楽の個人レッスン(学校で)~友人と組んだヘビメタバンドの練習などに
明け暮れる毎日である。

ま、生活の違いというのは、文化・風習・国の貧困度などで
この3ヶ国に限らず、大なり小なり差があるもの。
今回のこの番組がテーマにしているのは、そういう面での違いではなくて、
『17歳は大人か子どもか』ということで、それを彼女ら自身がどう考えるかである。

番組の最後に、それぞれにどう思うか質問があり、
3人の答えがそれぞれ異なることの方がさらに興味深い。

@トルコ
自分ではまだ子どもだと思っているが、周囲は大人として扱う

@キューバ
親に守ってもらって生活しているが、心の中では自分はもう大人だと思っている

@フィンランド
17歳はもう自立して、自分の将来のヴィジョンなどを考えるべき時期である


私が17歳の時はどうだっただろうか?と、ボヤけた記憶を絞り出してみた。

大変お恥ずかしいことだが、自分が大人か子どもかなんてどーでも良かった気がする。
というか、大人ぶりたい時は大人だと主張し、子どもでいたい時は子どもだと主張していたかも。
【具体例】
・大人を主張=いつもより遅くまで夜遊びしたい時
         バイト先などで大学生や職員の人と話す時
         バイト代を手に入れた時
         弟を言いくるめる時
・子どもを主張=臨時小遣いをせびる時
          物をねだる時
          悪さをして怒られる時

・・・(--; 自分で挙げてて恥ずかしいコトばっかりじゃん!

まったく・・・私ってヤツは・・・

こんな風に、つまらんコトで大人だ子どもだとコロコロ言い分を変えてるうちは、
今にして思えば明らかに子どもであったとしか言えない。
少なくとも精神的には完全に子どもだ。

3人の女子の意見で一番耳が痛かったのは、フィンランドである。
17歳の私には「自分の将来のヴィジョン」なんて、まだまだ早過ぎると思っただろう。
特に私のように計画とか目標をしっかり建てて努力するなんーてのが
生まれつき苦手な人間には、17歳というのはまだまだ手探りな年頃であって、
将来のヴィジョンを建てる年頃の手持ちの選択肢を増やすために
試行錯誤する時代なのである。

そんなコトをあれこれ思いながら見ていたが、
何より、耳に懐かしいフィン語とスペ語がたくさん聞けたのも楽しかった。

一番目を奪われたのは、キューバの女子のダンス。
さすがラテンの女。
私が17歳の頃に(いや、今でも)、あんな腰の動きなんかできなかったよ。
あれで彼氏いない歴17年ってもったいないわ~。
というか、ラテンの腰の動きはエロとは無関係ということなんだね。

ついつい、エロに結びつけてしまう今の私はオトナってことで!
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by gogofinland | 2010-08-08 13:29 | ぐうたらな日々Tokiossa