アルゼンチンのもう一つの姿
これで本当にダビと別れて、セントロに戻る。
こじゃれた戸建の町並から、大通り沿いの現代的な中を進むバス。
途中サッカースタジアムがド~ンと建っている。
※とっさに慌てて撮ったので、非常に見にくいです
そして、ほぼセントロに入る間際。
鉄道と高速道路の間の部分にスラムがある。
写真が大失敗だったのでUPできなくて残念。
とても人が生活する場所には見えなくて、どちらかというと粗大ごみの集積場みたいだ。
だが、そこにも人の暮らしが存在しているのが洗濯物のたなびく様子や、
子供たちが走り回る姿でよくわかる。
マンCにいるアルゼンチン人サッカー選手のテベスもスラムの出身だと聞く。
あのマラドーナもそうだという。
しょっちゅう事件が起きるが、警察も行きたがらないと聞く。
そういった基本情報的なことはおいといて、私はここが地震のない国で良かったと思った。
日本並みに大小ひっきりなしに地震があったら、ここは間違いなく犠牲が大きい。
もうひとつ、人間もたくましいもんだとも思う。
もちろん足を踏み入れることはできないが、他の場所でも車窓からスラムを見た。
ひどい場所だと窓ガラスが割れたままだったりもする。
冬とかどうするんだろう。
さて、セントロに向かうバスの中で、とある家族連れの5歳くらいの女の子に
メモ帳を切り取って作った折り鶴をあげた。
というのは、この子は私がバスに乗った時から私にというか、日本に興味津々のようだったから。
可愛い子で、スペ語で色々話してくれたけど、ほとんど理解できなくてごめんね。
試しにあげてみたら、物凄く喜んで、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、みんなに
見せて回っていた。
家族みんなで「お~、すげ~!どうなってる(構造が)の、これ!?綺麗~!」とひと騒ぎ。
こんなに反応あるんだったら、綺麗な千代紙持ってきてもっと綺麗に折れば良かった。
壊さないようにそっと両手の平に大事そうにのせて、先にバスを降りてから、
その子はホテルの前でずっと手を振ってくれていた。
こじゃれた戸建の町並から、大通り沿いの現代的な中を進むバス。
途中サッカースタジアムがド~ンと建っている。
※とっさに慌てて撮ったので、非常に見にくいです
そして、ほぼセントロに入る間際。
鉄道と高速道路の間の部分にスラムがある。
写真が大失敗だったのでUPできなくて残念。
とても人が生活する場所には見えなくて、どちらかというと粗大ごみの集積場みたいだ。
だが、そこにも人の暮らしが存在しているのが洗濯物のたなびく様子や、
子供たちが走り回る姿でよくわかる。
マンCにいるアルゼンチン人サッカー選手のテベスもスラムの出身だと聞く。
あのマラドーナもそうだという。
しょっちゅう事件が起きるが、警察も行きたがらないと聞く。
そういった基本情報的なことはおいといて、私はここが地震のない国で良かったと思った。
日本並みに大小ひっきりなしに地震があったら、ここは間違いなく犠牲が大きい。
もうひとつ、人間もたくましいもんだとも思う。
もちろん足を踏み入れることはできないが、他の場所でも車窓からスラムを見た。
ひどい場所だと窓ガラスが割れたままだったりもする。
冬とかどうするんだろう。
さて、セントロに向かうバスの中で、とある家族連れの5歳くらいの女の子に
メモ帳を切り取って作った折り鶴をあげた。
というのは、この子は私がバスに乗った時から私にというか、日本に興味津々のようだったから。
可愛い子で、スペ語で色々話してくれたけど、ほとんど理解できなくてごめんね。
試しにあげてみたら、物凄く喜んで、お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、みんなに
見せて回っていた。
家族みんなで「お~、すげ~!どうなってる(構造が)の、これ!?綺麗~!」とひと騒ぎ。
こんなに反応あるんだったら、綺麗な千代紙持ってきてもっと綺麗に折れば良かった。
壊さないようにそっと両手の平に大事そうにのせて、先にバスを降りてから、
その子はホテルの前でずっと手を振ってくれていた。
by gogofinland | 2012-11-07 13:21 | 2012 Argentina