今日は朝から

まったく!

朝っぱらから山手線で自殺!

・・・のお陰で、モロに通勤路線を止められた私。

まぁ、他にもルートはいくつもあるんで、
「電車が動かないので会社に行けませ~ん」なんて、
サボることもできず。



朝起きて、テレビを見ていて運転中止を知り、
どうやら復旧しなさそうだったので、
いつもより早く家を出たら、なんとかいつも通りに会社に着いた。

Yahooのコメント欄も、物凄い書き込みの数々。
その中の情報で、2ちゃんに車両に挟まれた遺体の写真が
既にUPされているとあった。

恐ろしいことだ。

一体誰が撮ったんだ?
レスキュー隊の皆さんや、駅員さんが、朝っぱらから暑い中、
数時間も必死に復旧に向けて頑張ってるっていうのに、
野次馬と思しき人間は、人の死体を撮影なんて。
しかもそれをネットに公開なんて。

「どーだ、オレが撮ってやったぜ!」なんて、英雄気取りにでも
なってるんだろうか?

アキバの時もそうだったけど、負傷者の救護にあたる人の傍らで、
ひたすら携帯を向けるバカ連中がいたっけ・・・

あの時、もっとたくさんの人が救護にあたっていたら、
なんとか助かった命もあったかもしれない。
そう思うと、写メに興じてたバカ連中も間接的には加担したことに
なるんじゃないか?

人の命をなんだと思ってるんだ!

確かに自分自身がその場にいたら、私がちゃんと救護に
参加できたかどうかわからない。
もしかしたら、怖くて足がすくんで、腰が抜けて、
助けることもできず、ただボー然と立ってるだけかもしれない。

でも、確実に言えるのは、倒れている人を写真に撮ろうなんて気は
絶対に起きないってことだ。

私が師匠と仰いでいる中の1人に、某新聞社の記者がいて、
その人から「常にカメラを持って、何かに遭遇したら撮るべし!」と
言われていたのだが、実際に交通事故に遭遇して、
運転手が顔面血だらけでヨロヨロと崩れ落ちるようにドアから出て来た時、
どうしても撮れなかった。
カメラを取り出すことすらはばかられた。

目の前で事故が起きて、巻き込まれそうだった恐怖もあるが、
血だらけのこのおじさんにカメラを向けるなんてできなかった。
周囲のおじさんたちが、止血をしたりしていたのに。

でも、やっぱりあの時も野次馬の中に携帯を向けている人が
少なくなかった。
そのうち、車から火柱が上がり、写真を撮る人たちの
シャッター音がものすごかった。

師匠が「常にカメラを持て」と言ったのは、
どこにスクープが転がってるかわからない、
それを逃しちゃいかん・・・ということなんだろうが、
あの時私は「こんな写真なんか売り込みたくない」と思った。

戦争や紛争の写真にそういった衝撃度の高い、
目を覆いたくなるような写真があるが、
写真で語らないと伝えきれない真実もあれば、
人間らしく言葉を駆使すれば伝えようのある真実もあるんじゃないか?

『目で見たものだけがすべて』と、なんでもかんでも
他人に見せる必要があるんだろうか?

まして、携帯を向けていたバカ連中は、ただの一般人であって
ある信念の元にある事件を追っているジャーナリストではない。

事件や事故の現場で、凄惨な場面を写真に撮ることに
一体何の意味があるというのか。

話が全然それてしまったけど、
いずれにしても、今朝の自殺も大迷惑。
度々言ってるけど、死ぬ時まで他人に迷惑かけんな!
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by gogofinland | 2008-08-08 23:17 | ぐうたらな日々Tokiossa