これを“ウツ”と呼べるか否か?

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自称・ぐうたら大王な私にしてみれば、
単なる同類にしか思えないんだが。
本当のウツって、もっともっと本人や周囲が大変
なんじゃないの?



だって、仕事中はウツでどんよりしてて、
仕事を離れたら元気ハツラツなんてさ、
ウツってそんな都合よく気分が変わるもんなのかね?

「今日は気分がいい」
「先週はずっとどんよりだった」
・・・とかいう感じじゃないの?
1日の中で、仕事の時間とプライベートな時間ってだけで
人間の気分がパチっと切り替わるとは思えないんだけど。

いや、もちろん、クサオにヤられまくってた頃は、
「もぉ、早く帰りたいんですけど~ぉぉ!」と叫んでたし、
帰れるとなったら、ワホワホになってたけど、
これ、別に“ウツ”じゃないじゃん。
あの頃の私が“新型ウツ”だったってことになっちゃうよ?

それに、本当の“ウツ”の人の中には、
それがゆえに働けないっていうくらいの人もいるわけだ。

それなのに、この“新型”を名乗る輩は、
「仕事はイヤ」「でも給料はもらう」「“ウツ”だから優しくして」
・・・で、家や休日は陽気にキャホキャホしとるんかい?

そんなんで病気扱いされて、優しくしてもらえて、
仕事も加減してもらえるんだったら、私だってそうしたいさ。
これぞ、ぐうたら大王の至福といえるもの。

雑誌でよくある「『好き』を仕事にする」特集じゃあるまいし、
世の中のどれだけの人が「今の仕事が大好きでたまりましぇ~ん♪」
という思いで働いてるというのだ?
みんな多少の差はあれ、何かを我慢する場面があるものだ。

クサオのような同僚・部下の尻拭いだってある。
「何様だ!」と言いたくなるようなクライアントに頭下げたりすることもある。
役職に就いてるのに、自分の会社が今何をやってるかすら、
何をやらないとマズいのかすらわからない上司にイラつくこともある。

「お金のためさ」とは言わないけど、
心底イヤだったら、ホームレス覚悟で飛び出すことも不可能ではない。
上を見たらキリがないけど、下を見てもキリがない。
どこかでみんなが決断のボーダーラインを引いて、
「これも社会」と頑張ってるのだ。

「働くのはイヤだけど、ホームレスもイヤ、だってプライベートは楽しいもん」
こんなの絶対病気じゃない。
本当の“ウツ”に苦しんでる人に失礼だ。
こんな連中のせいで、本当の“ウツ”に対する理解や啓蒙が進まなくなるんだよ。

ぐうたら大王ではあるが、こんな病気とは認定されたくないね。
私は自分でわかってる。自分が単なるワガママさんで、面倒くさがりなだけと。
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by gogofinland | 2008-08-10 18:03 | ぐうたらな日々Tokiossa