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サンティアゴ

サンティアゴ到着目前、機内アナウンスで
「アンデス山脈が見えますよ~」というのが流れた。

爆睡してた私もさすがに「アンデス!?」と目がさめ、
窓を開けると・・・



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すげ~ぇぇぇ!
『コンドルは飛んでゆく』とか歌いたくなっちゃったよ。
なんのためかは知らないけど。

隣のお父さんが、息子たちに「写真撮れ~!!」と命令。
一生懸命窓側の息子は写真を撮っていた。
撮り終わってカメラをお父さんに渡すと、お父さん即画像チェック。

どうやらここん家はお父さんが仕切ってるみたいですな。

サンティアゴに到着すると、ほとんどの客が降りた。
機内アナウンスで、私のようにブエノスアイレスまで行く人は
このまま乗ってて下さいと言っていたので、わずかに残ったメンバーは
ガラガラの機内でストレッチしたりしていた。

と、いきなり機内アナウンスが。

「私は皆さんに謝らなくてはいけません」から始まった。
ブエノスアイレス行きの人も、一度降りて搭乗ゲートまで再度移動しなくちゃ
いけないんだそうな。

乗客全員「えぇぇぇぇ~!?(--)」と、軽くブーイング。
降りる時、CAさんが「ホントにごめんなさいっ」と全員に謝っていて、
まぁ、ブーイングも冗談でやっただけなので、みんな笑って
「間違えたね~、あはは~(^^)」ってからかいながら降りたのであった。

搭乗ゲートまでの移動、これがホントに必要かよ!っていうほど、
ムダな動きで。

だって到着ゲートを出て、延々歩き、そのままセキュリティチェックを抜け、
免税店街をひたすら歩き、搭乗ゲートに行くってだけ。
しかも、フロアが違うだけなので、同じ地点に戻るためだけに
どれだけ歩かせるんだよ~!な状態なのだ。

しかも、しばらく休息が取れるかっていうと、すぐに搭乗開始。
久々に運動したと思って納得するしかない。

ここでほとんどの客が入れ替わった。
サンティアゴ行きの客が多かったってことだ。
ここからブエノスアイレスまでは2時間半くらい。

そんなわずかな間なのに、またいつの間にか爆睡。

ベルトサインで目が覚めて、さぁ、いよいよブエノスアイレスだ~!

着陸の衝撃と同時に、機内では大歓声と拍手が沸き起こった。
「なんで?」と思ったけど、つられて私も拍手してしまった。

・・・これって、噂に聞いたことあるけど、無事着陸できないことがある路線で
歓声が沸くって。
こ、こわ~(--;

さぁ、これで「涙のブエノスアイレス」に突入します。
・・・が、来週かな?(SMじゃないよ。)

by gogofinland | 2008-09-28 12:13 | 2008 Argentina