レコレータ墓地
目の前にタクシー乗り場はあったが、
道路が碁盤の目なので、一番行き易い通りから乗ろうという
セコい考えの私。(←「タクシーが安い」とか言っておきながら)
ツーリストインフォメーションのおねーさんに、
どこから乗ったら早いか聞くと、サンマルティン広場を越えたところから
乗った方がいいと教えてくれた。
言われたところでタクシーを捕まえる。
運転手のおじさんは、やはり英語が話せない模様。
ということで・・・
「Quiero ir a Recoleta!Por favor!!」(レコレータに行きたいっす!)
と、オマエは子供か?って感じのヘタレスペイン語で言ってみたら、
ちゃんと通じてしまった。
レコレータ墓地は、ブエノスアイレスへの観光客はまず行くであろう
定番観光スポット。
墓地じゃん・・・と言うなかれ。
エビータこと、エバ・ペロンが眠る地として、観光客目白押しなのである。
中に入って、墓地と呼ぶには豪華な雰囲気に驚く。
「コレ、お墓ですか?」という感じの墓石の数々。
「『箱根・彫刻の森』かよっ!」もしくは、「遺跡?」と言いたくなる感じ。
これはほんの一部で、あまりにもスゴいので、
お墓を撮ってる感覚はなく、アートを撮ってる感覚だった。
そしてここがエビータのお墓。
観光客は中に入ったらまずここを目指す。
でも、他のお墓の豪華さや大きさに比べると、想像していたより小さくて、
わかりにくい場所にあった。
趣向を凝らしたお墓の数々を見て回っていたら、
次々と4匹のニャンコに遭遇。
しかも、この4匹のニャンコたちの行動を合わせると、
ニャンコ先生になるという、まぁ、ネコというのはみんなそんなもんか・・・と
思うものの、もしかしたら、墓地ってことでニャンコ先生がこのニャンコに
乗り移って出てきたのかも・・・と思ってしまった。
どの子もすごく人懐こくて、ナデナデしてたらジャレまくってくるわ、
ずっとついて来るわ、バッグの中のニャンコ先生の写真に向かって
「出てきたんかい?」と聞きたくなってしまった。
とりあえず、自分の中ではそう信じておこうと思う。
ようやく一緒に旅ができたねぇ・・・と本当に心のどこかで感じたから。
墓地を出ると、隣に教会がある。
さらにその隣には小さなショッピングモールがあった。
おシャレなインテリアが色々売っていて、なんだか北欧デザインっぽくて、
南米アルゼンチンのイメージと違った。
静かなモール内で、いきなり展示されていたクローゼットの扉が
ドカ~ン!と落ちて、みんなびっくり。
な、なんで落ちますの?クローゼットの扉が落ちるってさぁ・・・(--;
お茶目なモノもあり。
モールの外にはレストランが。
お寿司とか書いてあって、合コンみたいな集団がランチ中。
その隣にはかわいいバーがあったが、昼なので開いてない。
墓地、教会、モール・・・建物はそんな感じだが、
公園もあり、ポカポカ陽気のひなたぼっこにピッタリ。
あぁ、空が青いなぁ。
ちなみに、レコレータ地区はオシャレなショップやカフェがあるエリア・・・
とガイドブックにあったが、墓地の近くはそんなでもない。
小腹が空いてきたので、墓地向いのカフェのオープン席で
ホットサンドとカフェラテ。
ハトやスズメが、ちょくちょく「まだ食べてますか?」とでも言いたげに
テーブルの端にやってきて、ジ~っと見ている。
鳥相手に「まだ食べてますんで!」と(もちろん日本語で)言う私。
何度も何度もやってくるので、私も何度も何度も「まだなんで!(--#」と
追い払う。
思うに、こんなアホなことしてるから動物ネタに見舞われるのではないかと
最近感じる次第。
動物相手に話すって・・・“電波な人”みたいじゃん!
でも、子供の頃からなんで・・・つい話しかけちゃうんだよねぇ・・・
道路が碁盤の目なので、一番行き易い通りから乗ろうという
セコい考えの私。(←「タクシーが安い」とか言っておきながら)
ツーリストインフォメーションのおねーさんに、
どこから乗ったら早いか聞くと、サンマルティン広場を越えたところから
乗った方がいいと教えてくれた。
言われたところでタクシーを捕まえる。
運転手のおじさんは、やはり英語が話せない模様。
ということで・・・
「Quiero ir a Recoleta!Por favor!!」(レコレータに行きたいっす!)
と、オマエは子供か?って感じのヘタレスペイン語で言ってみたら、
ちゃんと通じてしまった。
レコレータ墓地は、ブエノスアイレスへの観光客はまず行くであろう
定番観光スポット。
墓地じゃん・・・と言うなかれ。
エビータこと、エバ・ペロンが眠る地として、観光客目白押しなのである。
中に入って、墓地と呼ぶには豪華な雰囲気に驚く。
「コレ、お墓ですか?」という感じの墓石の数々。
「『箱根・彫刻の森』かよっ!」もしくは、「遺跡?」と言いたくなる感じ。
これはほんの一部で、あまりにもスゴいので、
お墓を撮ってる感覚はなく、アートを撮ってる感覚だった。
そしてここがエビータのお墓。
観光客は中に入ったらまずここを目指す。
でも、他のお墓の豪華さや大きさに比べると、想像していたより小さくて、
わかりにくい場所にあった。
趣向を凝らしたお墓の数々を見て回っていたら、
次々と4匹のニャンコに遭遇。
しかも、この4匹のニャンコたちの行動を合わせると、
ニャンコ先生になるという、まぁ、ネコというのはみんなそんなもんか・・・と
思うものの、もしかしたら、墓地ってことでニャンコ先生がこのニャンコに
乗り移って出てきたのかも・・・と思ってしまった。
どの子もすごく人懐こくて、ナデナデしてたらジャレまくってくるわ、
ずっとついて来るわ、バッグの中のニャンコ先生の写真に向かって
「出てきたんかい?」と聞きたくなってしまった。
とりあえず、自分の中ではそう信じておこうと思う。
ようやく一緒に旅ができたねぇ・・・と本当に心のどこかで感じたから。
墓地を出ると、隣に教会がある。
さらにその隣には小さなショッピングモールがあった。
おシャレなインテリアが色々売っていて、なんだか北欧デザインっぽくて、
南米アルゼンチンのイメージと違った。
静かなモール内で、いきなり展示されていたクローゼットの扉が
ドカ~ン!と落ちて、みんなびっくり。
な、なんで落ちますの?クローゼットの扉が落ちるってさぁ・・・(--;
お茶目なモノもあり。
モールの外にはレストランが。
お寿司とか書いてあって、合コンみたいな集団がランチ中。
その隣にはかわいいバーがあったが、昼なので開いてない。
墓地、教会、モール・・・建物はそんな感じだが、
公園もあり、ポカポカ陽気のひなたぼっこにピッタリ。
あぁ、空が青いなぁ。
ちなみに、レコレータ地区はオシャレなショップやカフェがあるエリア・・・
とガイドブックにあったが、墓地の近くはそんなでもない。
小腹が空いてきたので、墓地向いのカフェのオープン席で
ホットサンドとカフェラテ。
ハトやスズメが、ちょくちょく「まだ食べてますか?」とでも言いたげに
テーブルの端にやってきて、ジ~っと見ている。
鳥相手に「まだ食べてますんで!」と(もちろん日本語で)言う私。
何度も何度もやってくるので、私も何度も何度も「まだなんで!(--#」と
追い払う。
思うに、こんなアホなことしてるから動物ネタに見舞われるのではないかと
最近感じる次第。
動物相手に話すって・・・“電波な人”みたいじゃん!
でも、子供の頃からなんで・・・つい話しかけちゃうんだよねぇ・・・
by gogofinland | 2008-10-12 21:09 | 2008 Argentina