カテゴリ:2001 Sweden( 7 )

セブンイレブン

 セブンイレブンが日本だけのものではなくて、世界中の色々な場所にあることは昔のCMなどでご存知の方も多いでしょう。
 ストックホルムでも見つけました!!ホテルのすぐ近く、交差点のところに、よく見かける看板。オレンジと緑だっけ?外からちょっと覗いてみたけど、入ってみたくなったので、用もないのに入ってみました。

 まず、日本で見るのと違うのはデリカテッセン風に、サラダやパンが何種類もたくさんカウンターに並んでいること。お弁当のコーナーもあって、「どんなお弁当が売ってるんだろう??」と興味津々で覗くと、怪しいことこの上ない。

 日本で言う「幕の内弁当」ちっくなものは、白いご飯におかずは天ぷらのようなフリッター(結局同じか)のような、不思議な姿の揚げ物。それがキンキンに冷やしてあるのだ。かといって冷凍ではなく。
 これをあっためて食べろと??申し訳ないけど、ハッキリ言ってマズそう。たとえ日本食に飢えても、絶対食べる気がわかないような見栄え。

 ドリンク類はあまり多くない。生活用品もそんなに多くない。雑誌はエロ雑誌も含めて種類は多い。あと、新聞。お菓子もそんなに多種ではない。

 手ぶらで出るのもなんだし、ホテルに戻ってからのために缶コーヒー(正式には缶ではないけど)を買って帰ったが、これがまた、バカみたいに甘くて、濃くて、飲み口から覗くと「ドロ水」みたいだ。まあ、日本でも缶コーヒーって、中を見ないで飲まないと、見ちゃったら気持ち悪くなるような色で飲めなくなっちゃう代物だけどね。

 セブンイレブンはとりあえず、私の行動した範囲ではここ1軒だけで、あとはキオスクがあるだけだった。
 初上陸で、不慣れなせいかもしれないけど、ヘルシンキの方がスーパーが多くて、ホテルでの飲食用の買い物にはとても便利だと思った。
 ヘルシンキだったら、それこそホテルから中央駅までの道にも、公園にも、街中にも駅の中にも、デパートの中にも、大小のキオスクからスーパーから、なんでもあって、
深夜まであれこれ手に入ったのに。
 もし、この次ストックホルムに行く機会があったら、まずはスーパーを探そう。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:49 | 2001 Sweden

さあ、ヘルシンキに『戻ろう!』

 天候に恵まれなかったストックホルムの旅も終わる日を迎えた。とりあえず、「もういいや」という思いが心の中のほとんどを占めているが、いつか、相当先になるだろうけど、天気の良い時にもう一度だけ来てみてもいいかなという気持ちもなくはなかった。

 4年前のフィンランド旅行の時の反省から、今回は荷物を半減したのに、妙にカバンが重く、カート付スーツケースを買ってしまおうと思ったものの、せっかく激安の店を見つけたのにキャッシュのみの支払いとなっていて、カードが使えず、しかも手持ちのスウェーデンクローネではバッグを買うのに10クローネほど足りなかったので諦めることになってしまった。

 ホテルをチェックアウトし、とにかくまずはこの重いバッグを中央駅のコインロッカーに預けなくちゃということで、駅へ。ついでなので空港行きのバスチケットを買って街へ出た。
 何度見ても、どの角度で見ても、やっぱり新橋ちっくなこの場所に、もう来ないかもしれないと思うと、やっぱり少し寂しい気がしてきた。

 相変わらず足腰はボロボロで、股関節はギシギシだし、膝の関節も思うように曲がらないし、体調的にはベストな状態ではないので、せっかくこれからヘルシンキに行くのに、動けなかったらイヤだな~と心配になってしまった。

 空港行きのバスは満員。心地よい揺れでウトウトしてしまい、ハっと目覚めた時に、慌てて降りようとしたら、隣の席の女の子が何か私に聞いてきている。「ここで降りるの?」というので、「うん」と答えると、彼女は少し不思議そうな表情を見せたが、席を空けてくれた。

 空港内に入ってチェックインカウンターを探そうとインフォメーションカウンターに行った時、彼女の表情の意味がわかった。アーランダ空港は、国内線と国外線のバス停留所が別々なのだ。(ヘルシンキ・ヴァンター空港もですが)
 そう。私が慌てて降りたのは国内線のターミナルビル。結局ひたすら歩いて、昇って、下って・・・と、余計な時間をかけて国外線ターミナルビルへ移動する羽目になった。くそ~、ただでさえ荷物が重くて、足腰ボロボロなのに~ぃ!!

 フィンランド航空のカウンターに、ようやくたどり着くと、チェックインのことで前のおじさんがやたらと時間をくっていて、延々待たされてしまった。「おっさんいい加減にしてくれよ~!!」とつぶやきそうになった時、ビジネスクラスのチェックインカウンターのおじさんが、「こっちでやってあげるよ」と私を呼んだ。
 チケットを全部渡すと、おじさんが「成田までね」と言うので、「違う!!今日はヘルシンキに行くの」と言ったら、「あっ!!ごめんごめん。そうだね、今日はヘルシンキに行くだけだね」と世間で言われるフィンランド人的ではない、ラテン系リアクションで大げさに慌ててみせた。

 金属探知機のところで、明らかにフィンランド人というビジネスマンが、何度も探知機に引っ掛かっている。引っ掛かる度に彼は、ポケットの中身を出したり、上着を脱いだり、ベルトをはずしたり・・・最後はノーネクタイ、靴も脱ぎそうな雰囲気だった。それでも探知機が鳴った時、彼は「Oh!!」と、まだ航空券を手に持ってたじゃん!!とでも言いたげな感じでおどけて見せた。
 この間、スウェーデン人の係官は無表情を貫き通していたが。引っ掛かる度にジョークを言うフィンランド人に、私は後ろで時間が迫っているのも忘れて笑っていた。
 隣の探知機が開いたので、私はそっちから先に中に入れてしまったので、その後彼がどのくらいそこで時間を取られたのかわからない。「お先に~」という気分で必死に空のポケットを探っている彼の前を通り過ぎていった。

 搭乗時間までほとんど時間がない状態だったので、ダッシュで搭乗フロアへ行くと、ヘルシンキ行きの到着が30分ほど遅れていた。
 売店でトナカイジャーキーとトナカイサラミのお土産用小パックを数個、そしてお魚型チョコを買ったら、手持ちのクローネが少し足りなくなってしまった。「どうしよう・・・」レジのお兄さんに「ちょっと足りないから、チョコを減らす」と言ったら、足りる程度まで減らしてみてくれたが、中途半端にオーバーしてしまう。
 結局お兄さんが「OK」と言ってチョコの単価を下げてくれて、(要はオマケしてくれたってこと)全部買えたのだが、今思うとチョコ全部やめればよかっただけなんじゃないかな?

 フィンランド航空の搭乗口が見下ろせる中2階のカフェで、カフェ・ラ・テを飲みながら「さあ、ヘルシンキに『戻る』ぞ~」と気合いが入っていた私であった。

 ようやくヘルシンキ行きの飛行機の搭乗が始まると、搭乗口に人だかりができ、その中にさっき金属探知機で苦労していたビジネスマンもいた。結局何が原因だったのか気になったが、無事間に合って良かった。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:46 | 2001 Sweden

ストックホルムは新橋ちっく

  『初上陸』の中でもちょこっと書いたが、ストックホルム・特に中心部を歩いていると、どうにも自分が東京・新橋を歩いているような錯覚に陥る。
 スウェーデン人には申し訳ない話なんだけど、中央駅付近やセルゲイ広場周辺なんかではよく感じた。

 新橋ちっくな中心部(度々失礼)のセルゲイ広場は、ビルなどでいうと地下フロアにあたる。そして地下鉄の駅やショッピングセンターにつながっている。いつも人がいっぱいいて、大道芸人なんかが出没したり、若い男の子がケンカを始めたり・・・とにかく賑やかな場所だ。そこからマーケット広場にも出て行ける。

 ストックホルムも、ヘルシンキも、街の中がとてもわかり易い。どこかで必ず元に戻れるような道のつながり方をしているからだ。だからさほど気にせずにわき道にそれてみるなんてことができる。

 ところで、セルゲイ広場につながっているビル(名前は忘れた)の最上階はカフェテリアになっていて、とても眺めがいい。オープンエアになっている席もあって、寒空の中「せっかくだし~」と外でコーヒーを飲んだ私。

 そのビルの地下フロアには、インターネットカフェがあって、昼間でも結構混んでいる。そしてトイレは有料!!入り口には映画館の切符売り場みたいなのがあって、そこでお金を払って中に入らなければいけない。でも、その受付というのが若い男性で、トイレ内には音楽がガンガン鳴り響いてはいるものの、落ち着いて用を足せないのだよ。

 多分そんなことを気にするのは日本人くらいなものかもしれないけどね。当然(?)トイレはドア下がいっぱい空いてるので足は丸見え。
 建物の中に入ってしまえば、ここはやはり海外。でも、外を歩くと新橋ちっく。ある意味不思議な街だったりする。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:41 | 2001 Sweden

未来の北欧美女とミートボール

 スウェーデンの美味しいもの。前話で書いた小エビタップリのオープンサンドもさることながら、ミートボールも美味しい。
 いわゆる家庭の味らしいので、滞在中に1回食べておかなくては!!と気合いを入れていた食べ物だ。

 王宮・国会議事堂から、市の中心部に通じる道に屋台があって、毎回通る度にたくさんの人がホットドッグやらを買っているので、「結構人気なのかな」と思い、そこでミートボールを買って食べることにした。

 10個くらいのミートボールに、たっぷりのマッシュポテトとレタスが乗って、さらにラズベリージャムがかかっている。ミートボールにジャムというのが定番らしい。
 お味のほうだが、確かにウマイ!!ちょっぴり固めのミートボール。マッシュポテトは胡椒がピリっと効いてて、これもウマイ!!
 さすがにジャムをつけて食べることに抵抗を感じたのだが、辛くないものは極力現地流の食べ方にチャレンジするのがポリシーなので、試してみた。「えいっ!!」と、たっぷりジャムをからめたミートボールを口に放り込んだ。
 ・・・う、ウマイ!!なんてウマイんだ!!ジャムは普段私たちがパンに塗っているような甘いものではなくて、甘味はあまり感じない。ベリーの酸味が残っていて美味しい。すっかりハマった私は、残りのミートボールをジャム無しで食べる気になれなかったくらいだ。

 雨上がりの肌寒い中、屋台の脇に設置されたテーブル(天気が良ければ気持ちいいだろうな)で、この美味しさにシアワセを感じながらパクパク食べていると、店のオーナーの娘らしき7~8歳の女の子が向かいのテーブルで一人遊びを始めた。お料理ごっこらしい。
 手品とは言いがたい手品を私に披露してくれた。私はスウェーデン語に関しては「ありがとう」しかわからないので、会話をすることができなくて残念だったが、身振り手振りでお互いに「面白い」とか「すご~い!!」とか、自分の反応を伝え合っていた。

 この未来の北欧美女のかわいらしさに、心の中で「パンクねーちゃんにならないでね」と祈った。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:39 | 2001 Sweden

ガムラスタンと王宮

 ストックホルム観光のメインは、やはりガムラスタンなのだろう。
 古いヨーロッパの町の姿を感じさせるガムラスタンは、地図で見ると中心部から歩くには少し遠く感じるが、セルゲイ広場辺りをぶらぶらしていると、いつの間にか入り込んでいる。通りそのものは結構狭く、メインの通りの両側にはびっしりと商店やレストランが並ぶ。

 とあるカフェで昼食を取ることにした。小エビがこれでもかっというくらいてんこ盛りのオープンサンドと、イチゴと生クリームこれまたてんこ盛りのタルト。
 残念ながら、雨模様で少し肌寒かったのだが、せっかくなのでテラス席(屋根はありました)で食事をとることにした。

 「うっま~ぁい♪」テラスでそうつぶやきながらニコニコ顔で食事をするこの日本人女は、きっと不気味だったに違いない。でも、本当においしくて、シ・ア・ワ・セだったのだよ。たっぷりの小エビはプリプリ甘く、タルトはイチゴの酸っぱさと、甘味を抑えたたっぷりの生クリームがマッチして、サイコーにおいしい。

 食べてる私の周りをスズメが10数羽取り囲む。人間にビビることもなく。
 お腹いっぱいで、ほんの少し残してしまった。お皿を少しずらすと、「もう食べないよ」というのがわかるかのように、スズメが一斉にテーブルの上に乗ってパンを突付き始めた。

 雨が降ったり止んだりの中、王宮へと向かう。未だに国王がここで執務をしているということもあって、普通の美術館とは比べ物にならない警備体制だ。建物のあちこちに衛兵がいる。 この衛兵というのが、これまた北欧美男子揃いだ。でも、誰が何を聞いても、何があっても笑った顔を見せなかった。無表情で、関節曲がんないの?というような動きで銃を脇に抱えて、雨の中じ~っと立っている。「この人たち、仕事が終わった後とか、休日とかくらいは笑うよね・・・?」と、まるで彼らが1年365日・24時間このままのような気がしてしまった。

 王宮の建物には、色々な展示がある。入場券はすべての部屋に行けるものと、一部の部屋に限られたものがある。私は欲張りだから、せっかく来たんだから全部見たい。王家の家宝やら、ストックホルムの歴史やら、あれこれ見て回った。

 とても残念だったのは、やはり天気が悪かったことだ。「一度でいいや」とは書いたものの、できれば天気の良い時にガムラスタンを歩き回り、お日様の下で王宮の美男子衛兵を見たいものだ。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:36 | 2001 Sweden

ヘルシンキと違う

 いくら私がフィンランド派とはいえ、やはり『北欧の代表格』と言ったらスウェーデンと思っていた時期もあった。恐らくフィンランド・フリーク以外の人たちなら、今もそう言うだろう。事実、私がフィンランドに行くと言えば、その後「え~っと、どこ行ったんだっけ?スウェーデンだったっけ?」と聞かれることは多い。

 中央駅からホテルまでの道のりでも、滞在中に歩いた道でも、カフェや商店でも、私の中には常に「なんかフィンランドと違う・・・」という気持ちがあった。
 街中の空気感や、人々のキャラクターなど、なんだか私には窮屈さがあるのだ。どことなく東京にいる時と似たような窮屈感。
 もし、フィンランドとの共通点を見つけろと言われたら、ストックホルムも首都の割には騒々しい場所の範囲が狭いということかもしれない。東京だと、渋谷も新宿も池袋も赤坂も六本木も銀座も浅草も・・・・っていう感じだけど、ヘルシンキもストックホルムも、いわゆる「観光ガイド本」に出てくる風景を見れる範囲は結構狭い。道を数本はずれると、静かな住宅街になっていたりする。

 それでも、やっぱりヘルシンキとは違う何かがある。
 道行く若者(なーんか私がババアみたいじゃん)のガラが悪いように思えるし、道も汚いし、お店の人も愛想良くないし。(たまにはそうじゃない人もいるけどね)
 親切にこちらから聞いてないことを教えてくれるにしても、顔は笑ってないし、ぶっきらぼうな話し方だしで、一瞬怒られてるのかと思うくらいだった。

 ストックホルムじゃない所で出会ったスウェーデン人たちは、みんなオープンで面白かったのに。なんで違うの?それはその人のキャラの問題だろうけど、「みんなストックホルムから出たほうがいいよ」と言いたくなる。外に出たら、陽気キャラになるかもしれないじゃん。

 歩き回る範囲は狭いのに、妙に疲れたのは精神的な部分が大きいのかもしれない。
 正直言って、1回行けばもういいやって思ってしまった。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:34 | 2001 Sweden

初上陸

 2001年、2度目のフィンランド旅行を機に、せっかくだから他の国にも行ってみようと、第1弾に選んだのは、お隣・スウェーデンの首都ストックホルム。ヘルシンキから約1時間のフライトで、あっという間に到着してしまった。

 空港から市内までのバスは2連結で、「これでカーブなんかよく曲がれるな~」と感心した。
その上、運転が難しそうなそのバスの運転手は女性。日本でも最近、女性のタクシードライバーを見かけるが、バスの運転手は見たことがない。

 日本で帰省ラッシュの映像で見るような道路をひたすら走り、突然街中に入る。終点・中央駅前で降りると、どんより曇って肌寒い。
 それより、私はこの中央駅前が東京の新橋のように感じてしまった。その景色といい、雑多な雰囲気の程度といい、「ここは、ホントに外国?」と混乱してしまいそうなほど新橋チックだ。

 前回のフィンランド旅行の反省から、荷物を半分にしたはずなのに、ものすごく重いバッグを抱えて、メインと思われる通りに入ると大変な賑わいだ。

 予約していたホテルは、ビルの数フロアを利用したもので、看板を見落としたら絶対に素通りする。他のフロアには一般居住者が住んでいて、昔の映画で見るようなエレベーターがあり、それを囲むように螺旋階段が続く。
 フロントでは、部屋のキーの他に宿泊するフロアのドアのキーと、ビルに入るためのキー、
この3種類が渡され、一体どれがどれだかわからなくなってしまう。トイレもシャワーも共同。なんだか「質素すぎ?」と思ったが、部屋は広くて、ベッドも大きくて、こぎれいだ。しかも、バスやトイレがないせいか、海外暮らしの自分の部屋のような感覚さえ覚える。

 窓を開け、街行く人々を眺めながら、「スウェーデン初上陸、無事完了」とつぶやいてみた。
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by gogofinland | 2005-01-23 16:32 | 2001 Sweden