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アイスホッケー~その2

 ロシアチームは、予想に反してイケメン揃い。隣にずらりと並んだ女子高生っぽいグループは「○番の人がカッコいい~♪」「でも、○番もステキ~!!」と私に負けず劣らず目移りしている。

 カナダチームは逆側にいるので、私のところからは手前に座ってる選手の顔しか見えないので、イケメン率イマイチ判別不能。

 試合の方はというと、最初は乱闘もなく、激突も少なく、「なんかおとなしい試合だわ・・・」と見ているこちらものんびり・まったり見ていられたのだが、第2ピリオドになると、殴り合いやら乱闘・揉み合いなどが始まり、スコアもどんどん開いてロシアゴールが立て続けにあったことから、場内大興奮、私も大興奮であった。(一番大興奮だったのは、お隣のロシア人たち)

 ロシア人客がロシア語であれこれ言うと、ベンチの選手はたまにチラっと振り向くがシカト。「うっせ~なぁ」と思ってるのか、「ムカツク!!」と思ってるのか、そもそも何を言ってるのかがわからないので推測が難しい。

 隣のロシア人たちの叫びを聞いていると、なんだか去年のヘルシンキでの観戦を思い出す。ロシア語ってフィンランド語みたいに、Rの発音で舌震わすの?なんか似て聞こえた。

 結果、ロシア圧勝。カナダは前日の日本戦でもボロ負けしていたというので、なんかおかしくないか?ホッケー大国なのに。
 ・・・と思ったら、帰りのタクシーの運転手さんが「そういえば、カナダチームは2軍みたいなのを送ってきたらしいね~。日本にも負けたって言ってたね~」と話していた。
 運転手さんいわく、日本の野球で言ったら、プロvs社会人野球チームくらいの格差があるくらいのチームが送り込まれてきたんだそうだ。舐められてるっ!!

 試合後、お隣のロシア人たちが勝利の喜びで叫びまくっていると、さすがに選手も試合が終わって気が抜けたのか、ロシア人たちに手を振ったり、ピースしたりして笑いながら退場して行った。
 私に向けられた笑顔ではないものの、イケメンの微笑みに鼻の下が伸びてしまった。c0034850_16351079.jpg
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by gogofinland | 2005-01-30 16:36 | 旅ジャパ~ン!!

アイスホッケー~その1

 ビッグハットまでの10分程度の道すがら、タクシーの運転手さんとあれこれホッケー話しをした。帰りのタクシーの運転手さんもそうだったが、こっちのタクシーの運転手さんって、とても気さくな感じだ。(って、2人しか知らないじゃん)

 無事ビッグハット到着。試合開始まではまだ20分くらいあるけど、全席自由なので、ちょっとでもいいとこを取りたい。
 中に入ってみると、結構お客さんが入っている。親子連れ、カップル、小学生や中学生のグループ、私のように1人で来ている人もいた。
 代々木の時は、ポツンポツンとしか人がいなかったのに、長野の人は結構お好きなんですね。(土曜日だったから?代々木は平日の夜だったが)

 じ~っと見渡していたら、とってもステキな場所が空いていた。試合中、選手が座っているとこ。(なんていう場所か知らんが、野球でいうとベンチみたいなもん)しかも最前列の通路側!!
 ず~っと選手は間近で見られるわ、写真撮るにもジャマが入らなくていいわ、終わったらダッシュでトイレに走れるわ・・・なんていい席が空いてるのかしら!!

 通路を挟んで隣のブロックの同じ位置には、ロシア人集団がいて、でっかい国旗を振り回している。

 そして選手が入場してきた。青いユニフォームがロシア、白いユニフォームがカナダ。私の目の前にはロシアの選手たちが座っている。
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by gogofinland | 2005-01-30 16:21 | 旅ジャパ~ン!!

長野日帰り~その2

 善光寺の参道沿いには、お土産物やさんがずらりと並んでいて「観光地」という雰囲気でいっぱいだ。

 今年やっとの初詣。もう1月も終わるというギリギリ滑り込みセーフな初詣になってしまったが、おみくじは大吉だし、良しである。

 帰りはバスに乗らずに長野駅まで歩いてみることにした。徒歩で30分くらいと書いてあったし。駅に着いたら別のバスに乗って、川中島古戦場でも見てこようっと。
 ・・・と、思ったら、スタスタと歩けば30分程度かもしれないが、観光客なのでこっちを見たり、あっちを見たりして歩いている上、途中でお土産物やさんを覗いたりしているので、1時間くらいかかってしまった。

 参道も駅に近付くにつれて、「再開発計画のため」という張り紙が貼られている閉店した店舗だらけになって、ちょっと荒涼としている。

 駅に着くと、もう5時近い。げっ!川中島に行ってる場合じゃないじゃん!!長野駅から川中島古戦場までバスで片道20分。ホッケー会場までの移動などを考えると、往復に40分(しかも順調にいってだ)見て回るのに30分として、さらに会場まで駅の逆側からバスで移動・・・となると間に合わない。

 仕方がないのでお茶を飲んで一服し、駅の反対側のバス乗り場に行ってみた。時刻表を見ると、バスがないっ!!もうバスがないのかよ!?

 やむを得ず、歩いて行くことにした。きっとそう遠くはないだろう。地図で見た限りでは・・・明らかにこの辺の住民でなさそうな人の流れがあったので、それに着いていくことにしよう。

 ・・・が、そういう人たちが吸い込まれていく先は「県民ホール」・・・ビッグハットなんて感じの建物は見あたらないぞ・・・???
 近くのケーキ屋さんで道を聞いたら、全然方向が逆だと言われた。歩いたら30分はかかると・・・時間はこの時既に6時。げ~っ!!
 ケーキ屋さんから出た瞬間にタクシーが見えた。しょーがない、ここは一発タクシーで行くしかない・・・
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by gogofinland | 2005-01-30 11:38 | 旅ジャパ~ン!!

長野日帰り~その1

 アイスホッケー国際試合「ロシアvsカナダ」を見たくて長野へ出かけた。大宮から新幹線に乗って長野まで約1時間半。
 乗車当日、そして乗り換えの時まで長野新幹線なんちゅーもんがあるのを知らなかった。先週の名古屋行きが中止になって、駅弁を食べられなかった悔しさがあったので、アナゴ弁当を買って食べた。

 結構混んでいるが、大体の客が高崎とか軽井沢で降りちゃったので、終点長野に着く頃にはあまり乗客がいなかった。長野に着いたのは3時過ぎ。ホッケーは6時半試合開始なので、ほんの少しだけ観光ができる。

 駅の観光オフィスで聞いたら、善光寺の観光はまだ充分時間があると言われた。ガイドブックの情報って、なんでこうもいい加減かね?3時で終わるって書いてあったじゃん!!

 ぐるりんバスとかいう長野駅⇔善光寺の循環バス(100円)でお寺に向かった。バスの運転手さんは若い女性。かっちょい~なぁ。

 まだまだ観光客がたくさんいてお寺は混んでいた。c0034850_11221929.jpg
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by gogofinland | 2005-01-30 11:21 | 旅ジャパ~ン!!

旅日記をHP掲載中から読んで下さっていた皆さまへ

 いきなり移動させまして、すみません!!
 いい加減、旅日記だけでも結構な容量を食ってたのと、1話追加する度にリンク貼って、アップロードして・・・というのが、面倒で更新が滞りがちなので、blogにしました。

 で、若干各日記への見方が変わります。
 まずは、画面左手の中ほどに、各年の旅別にカテゴリー分けをしてありますので、そこをクリックして下さい。
 で、新しい話しが上に来ていますので、第1話は下、或いは前のページになります。画面をスクロールして一番下の〈前のページへ〉とか〈次のページへ〉で移動して下さいませ。

 やっと過去の日記を完全移動できましたので、今後はず~っとストップしていた去年の旅の続きに入ります。
 ぜひ、このblogをブックマークしておいてくださいね~。
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by gogofinland | 2005-01-26 16:38 | ぐうたらな日々Tokiossa

追っかけ旅行

 シンガポールへは、単なる追っかけで行っただけなのですが、アジアの中ではいいとこなんじゃないかなと思いました。

 ビジネス街にそびえ立つ高層ビル群と、そこを闊歩する勤労者の姿を見ていると、「日本がアジアの大国」とは言ってられないなぁと思います。
 まず、人々の活気が違う。気候の差もあるのか、とにかくみんな元気でハツラツと、堂々と行き交います。
 時々ニュースで出勤風景(=定番映像・東京駅丸の内口)を見ますが、日本の勤労者は朝から疲れ切っている。これは私もそうですが。私も朝の通勤時が一番どんよりしてると思います。それに比べて、帰りの方が元気だったり・・・

 今の状況は知りませんが、Davidから聞いた私が行った当時のシンガポールの失業率は、当時の日本のそれと同じ水準。それでもみんな元気ハツラツなのは、どうしてなんでしょうね?あの活力あふれる雰囲気を感じた時、「あ、こりゃ日本はそのうち追い抜かれるなぁ」と正直思いました。

 以前、昔の職場の後輩から「どうして人間は働かなきゃいけないんだろう?」という質問を受けたのですが(なんで私にそういう哲学的な難問を聞いてくるのかが不思議だが)、答えが出ませんでした。なんでって言われても、そうしないと社会生活営めないんだからしょーがないじゃん。イヤだったら自給自足の生活でもするか、ホームレースにでもなれば?としか言いようがありませんでした。

 ただ、まだまだ先の長い(はずの)若い世代が、こんな疑問を抱えて日々悶々と、夢も希望ももたずに生きてる社会ってどうなの?とも思います。
 
 私の場合、「あまりに非現実的レベルに脳天気な超極楽とんぼ」と親兄弟から言われますが、1日24時間の中で何も楽しみがない生活より、ずっとマシじゃん!と。
 最近、仕事の面ではまさに日本の勤労者と同じく、頭を垂れている状態なので、機会を見つけてシンガポールで喝入れてこようと思います。
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by gogofinland | 2005-01-26 16:11 | 旅についての思いあれこれ

オスロ

 ぶっちゃけ、今でもオスロとヘルシンキの間で揺れている私です。
 とある情報では、「ノルウェー人は社会的弱者に優しく、寛容なのだ」と、ダイナマイト・スマイルの理由を聞いたけど、どうなんですかね?
 ってことは、私は社会的弱者と見なされたっちゅーことですかい!?
 そーなの。そーなの。だから私を無条件でオスロに移住させてくださ~い!!
 ・・・と、それが理由なら逆手に取りますけど?

 ヘルシンキと同じくらい、オスロも知ってみたい。
 かなり気に入りました。
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by gogofinland | 2005-01-26 15:59 | 旅についての思いあれこれ

2002年のフィンランド

 2002年は私の珍道中ぶりが際立った年だったかもしれない。
 恐らくこの旅から、毎年出かける前に周囲から「珍事件」を期待されるようになっている気がする。

 でも、本人的には「珍事件が起きませんように・・・」と願っての旅なのだが・・・
 周囲はみんな、私の旅では珍事件が起こりすぎだと言う。私が引き寄せているのでは?と。でも、そうかなぁ?ホントはみんなも旅行で小ネタ起こしてるんじゃないのぉ?隠してるだけでしょ?

 サンタクロースに会えた喜びは、ホントに大きい。いい年した大人でも、きっと夢と現実の区別をつけるのがバカらしくなるような場所じゃないかと思う。

 逆ギレ・イタリア男・・・あいつのお陰で、胸毛という単語を絶対に忘れないようになった。
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by gogofinland | 2005-01-26 15:55 | 旅についての思いあれこれ

お散歩三昧

 土曜日である。今日は昼からみほこさんと会って、お散歩三昧の予定だ。

 今まではメールやらお互いのHPでやり取りしていたのだが、今回お会いすることになり、到着後に電話をしてみたところ、関西弁だった。勝手なイメージで関西っぽい感じじゃなかったので少し驚いた。
 待ち合わせはアカーテミネン書店。午前中フラメンコのレッスンがあるのでみほこさんのレッスン終了後に会うのだ。どんな人が来るのかな~ぁ。わくわく。

 新聞売り場(色々な国の新聞が売っている棚があるのさ)の横のイスにバッグを置いてぼ~っとしてたら、乳母車を押したお母さんがやってきて「そこ、いいですか?」と聞くので「どうぞ」と荷物をどけた。一度外に出てタバコを吸いながら何気なくそのお母さんを見たら、子供をあやしながら食事をしていた。書店のイスで!本を買うわけでもなく!すごい・・・

 もう一度店内に戻って、少しすると長い髪を束ねた日本人女性がやってきた。それがみほこさん。なんだか関西弁が出てきそうにない(関西に対する偏見ではありませんので)キレイな人だった。
 まずはお昼を食べようということになって、新装開店、去年は閉まっていたエスプラナーディカフェに行った。改装して店が広くなったが、その分客も増えて相変わらずの行列ぶりだった。

 食後、地下鉄に乗ってお出かけ。まだみほこさんも行ったことがないが人から聞いていい感じの公園があるらしいというカイサニエミの方(たしか)に行った。地下鉄を降りてからバスに乗り、奥の方へ・・・
 新興住宅地という感じの場所を過ぎると海に向かってまだまだ開発途中と思しき造成地やら、ゴルフ場、リサイクル工場のある、やや荒涼とした場所に出た。

 ここにステキな公園があるらしいはずだったが、イマイチわからず、テキトーに歩き回ることにした。歩きながら色んな話しをして、とっても楽しかった。一体どれだけ歩いたかわからないけど、面白かった。

 途中、夏の別荘(ケサムッキ)用と思われる長屋があった。夏じゃなくても普通に人が住んでいそうな雰囲気もあったが、車も停まってなかったし、まるで人の気配を感じなかったので、やっぱり別荘なんだろうね・・・と言いつつ、空家があったので玄関のガラス窓から中を覗き見してみた。(背後から見ると怪しいかも)

 森の中に防空壕みたいなのがあった。写真に撮ったが、何か写ってたらイヤだわ。

 帰りはバスで。高級住宅街と言われる場所を通り抜けるものだった。
 イラン大使館とか、一戸建ての豪華な家が立ち並ぶエリア。いつもヘルシンキ市内の集合住宅しか見てないし、せいぜいお高そうな・・・というとカイボプイストの周辺のアパートくらいしか見てないので、ヘルシンキの一戸建てはステキに見えた。
 きっと家の中は、日本のインテリア雑誌がコマダム向けに載せているような北欧インテリアで飾られたコ洒落た部屋が並んでいるに違いない。窓からチラリと見える部屋の灯りも妙にきらびやかに見えてしまう。そんな私は貧乏人さっ!!

 市内に戻って晩御飯。ピザの食べ放題に行った。ピザの食べ放題なのに、私はすっかり鳥の手羽焼きにハマってしまい、一体何本食ったんだろう???たらふく食べて、さあこれから食後のおしゃべり・・・の早々、閉店だと追い出されてしまった。あ、そっか。今日は土曜日だもんね・・・

 今日はたっぷり歩いたなぁ。今日も爆睡して、明日は妊婦・Kちゃんとのご対面。どんなに大きなお腹になってるんだろう。その後はKと会う予定だけど、ホントに会えるかな?
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by gogofinland | 2005-01-26 15:47 | 2004 Finland

タンペレ

 金曜日。相変わらず天気が悪い。雨は降っていなかったが肌寒い。
 今日は電車に乗ってタンペレへ出かけよう。スパイ博物館とアイスホッケーのミュージアム
だけがお目当てだったりするが、行けば何かあるかもしれない。

 中央駅のチケット売り場のオバちゃんに、時刻表を指さして「この電車でタンペレまで。窓側がいいんですけど」と言ってチケットを購入。出発までまだ20分くらいある。カフェでのんびりお茶するほどの時間でもないので、一度ホームに出て一服しよう。

 ホームには果物や野菜の屋台が出ていた。少し離れたところからでも果物のいい匂いがするのでリンゴを1個買う。車内で飲みたいので駅構内のロバーツ(日本で言うとスタバとかそーゆーかんじ)でカフェラテを買う。

 平日の午前中だからか、座席は空いている。発車してしばらくすると少し晴れ間が出てきた。
 景色を楽しむつもりだったが、途中で爆睡。小さな子供のはしゃぎ声でふと目覚め、通路を
見ると、まだヨチヨチ歩きのかわいい女の子がニコニコ顔で私を眺めている。ふっふっふ、おじょ~ちゃん、アジア人は初めてか~い?

 なんだかんだとタンペレに到着。帰りの切符を買っておこうかと思ったけど、大行列になっているので時間がもったいない。またいつ曇りだして雨が降るかもわからない。帰りでいいや。

 タンペレは初めて足を踏み入れる土地だ。なのに地図やらガイドを持ってくるのを忘れていた。駅にインフォがないかどうか探したけど、それっぽい案内板がない。キオスクのおばさんに「ツーリスト・インフォメーションはどこですか?」と聞いたが「ここにはないのよ。何が知りたいの?」と言うので、「タンペレの地図が欲しいんですけど」と答えると「観光用の地図ならここでも配ってるわよ」とペリっと1枚出してくれた。

 地図を眺めてスパイ博物館を探す。げ、遠いなぁ・・・みほこさんが言ってたけど、ホントに
他のミュージアム集中エリアと離れてる。タクシーに乗って行こう。
 タクシーの運転手さんに「スパイミュージアムお願いします」と言うと、「え?何?それ・・・」
と驚かれた。・・・え゛・・・知らないの?(--;
 地図を見せたら「あ~、ここね。」と出発。ミュージアムの途中で道路が工事中で通行止め。運転手さんが「あの向かいにあるのがそうだよ。通行止めだからここまでしか入れないけど」と言った。すぐ目の前なのでそこで降りた。

 指さされた建物に向かったが、それらしきものが何もない。看板もないし、一体何の建物
なのかもわからないし、そもそもミュージアムっていう感じの建物ではない。なんじゃ、こりゃ?
 先に行ったKieloさんが「入り口がわかりずらい所だった」と言ってたし、きっと「な~んてね!」ってな場所に入り口があるんだろう。と勝手に推察し、建物の周りをグルグル回って探った。
 わかんない・・・しょーがないので、隣の建物の車関係の会社の人に聞いた。「あのぉ、スパイミュージアムの入り口はどこなんでしょうか・・・」すると、その人は私の地図を指さしながら
「駅の方に一度戻らないと。もう移動して今はここにはないんだよ」ガ~ァァン!!
 キオスクの地図、古いのか!?タクシーで約9ユーロも払った遠い道のりを、てくてく歩くハメになった。今回はお散歩で歩き回る時間が少なかったので、神様がバチを与えたのか?何もこんなに歩かせなくてもいいじゃ~ん・・・(;;)

 でも、てくてく歩いていると色々なものが見れてよかったけど。どど~んとどでかいNOKIA
の社屋、タンポポの群生、ショッピングモールらしきもの・・・途中、インフォがあったので(ツーリストインフォを、こんな駅から離れたところに作るな!)立ち寄って確かめてみることにした。
 ご親切にも、インフォのおねーさんが、地図上に印をつけた上、フィンランド語での名前と住所まで書いてくれた。さらに、「簡単なものだけど・・・」と日本語のガイドブック(他のに比べて
かなり簡略化されている)を出してくれた。

 こんな感じでてくてく歩いて、ようやくスパイミュージアムの看板を見つけた時には、ぐったり。またこれがビルの中に入ってからも遠い。下に、奥に・・・と進む。ホントにこんな場所にあるんかいな?というような場所に行く。

 受け付けに着くと、スパイとは程遠く離れた明るい雰囲気、しかも小学生の団体が来ていて、大騒ぎ状態。引率の先生とおぼしき男性2人が騒ぐガキどもに注意している。
 受け付けのお兄さんがしきりに「あいにく日本語のはないけど、ぜひ持って見て回って!」と勧めるので、英語の解説書を持って回ることにした。って言っても、そんなの読みながら回ったら、1日あっても足りないぜ。ということで、読んでるフリして回った。

 このガキどもがすべての展示品を占領しているため、落ち着いて見られない!!(--# さらには、秘密の部屋みたいな場所があって、(外からは誰かがいるとかがわかんないようになってるけど、中にいる人からは外の様子が見える)その前を通りかかったその瞬間、クソガキがいきなり「ワッ!!」という感じで飛び出して来たので、思わず「ひぃぃっ!!」(--; と飛び跳ねてしまった。あ~、ビックリした!恥ずかしい・・・こんなガキに脅かされるとは!

 あれだけ歩いてこんなもんかい・・・な気分を一新、アイスホッケーミュージアムを見るぞ~。と、歩き出す。今にも雨が降り出しそうな雰囲気だ。

 ホッケーミュージアムは、歴史ミュージアムなどと一緒の建物にあって、入場料1回分でそれらすべての展示を見ることができる。
 ホッケー目当てだけどそれは2階にあるので、順番に見ていくことにした。
 タンペレの歴史が展示してあるところに防空壕を再現したものがあった。作り物のその防空壕の中に入ると、飛行機が飛び交う音や、爆弾が投下される音と衝撃などが物凄い音で響き渡る。大げさでなく、きっとそんな感じだったんだろうなと思う。こんな中に何時間も何日も閉じこもっていなくちゃいけなかったとしたら、絶対に頭がおかしくなってしまう。こんな場所ではヒッキー生活などできん。
 昔昔の写真と今のタンペレを見比べるのも面白い。駅も随分違う。冬に雪が一杯積もっているのは変わりないようだが。

 2階に上がって、ホッケーミュージアムに入る。初期の道具やウェアを見ると「こんなんで大丈夫なのかなぁ?」と思ってしまう。今のホッケーを見ていると、(特にNHLなんか)激突、突き飛ばし、昔のウェアには何も防具が入ってないようなので、骨粉砕だと思うんだけどなぁ。
 「野球カード」ならぬ「ホッケーカード」が、ウォールポケットようなものに入って、のれんのようにいっぱいぶら下がっていた。
 その横の壁には殿堂入り選手のリストが刻まれている。メモし忘れたけど、どっかのチームの選手で、最近殿堂入りした選手がめちゃくちゃカッコよかった。(しっかりこういうところで
もいい男チェック)

 目当てはホッケーミュージアムだったけど、その後に同じフロアにあった靴のミュージアムが面白かった。
 昔の機械がいっぱい並んでいて、それぞれ機械の横に置いてあるPCでその機械が靴を製造するどの段階の作業をどのようにするのかが見られた。たった1足の靴を作るのにもこんなに複雑な過程を経なくてはいけないのかぁと、感心しきり。革のニオイでいっぱいな展示室だ。

 すべて見終わって、お土産売り場を覗いて見たら、なぜか胸に思い切り『侍』と書かれたTシャツやら、茶せんやら、井村屋ようかん、伊藤園のティーバックのお茶、浴衣が売っていた。一体何のために!?誰か買うのか?井村屋の一口ようかんが3ユーロって・・・

 お土産売り場にはアクセサリーも多種売っていた。その中に、私が持っているブルートパーズの指輪とまったく同じデザインのペリドットの指輪が売っていた。
 初上陸直前に日本でなんとなく気に入って買ったものだが、当時フィン語の先生・ティモがその指輪を見て「なんかそれってフィンランドっぽいよね~。」と言っていたものだ。私が買ったやつはマネっこものだったのか?

 ミュージアムを出て中心部に戻ると、既に4時を回っていた。もうムーミンミュージアムは終わっている。
 他のミュージアム、たとえばレーニン博物館とか、海辺のタワーとか、行こうかどうしようか迷ったが、ポツポツ雨も降ってきたし、めちゃ寒いし、スパイミュージアムまでの気疲れか、なんだかヤル気ナシ。というわけで、マーケットホールでムスタマッカラを見て(辛いと聞いていたので食べなかった)もうヘルシンキに戻ろうということにした。

 駅の入り口のドアを開けると同時に雨が強く降り出した。ギリギリセ~フ!切符売り場は来た時ほどではないけどやはり混んでいた。週末なのでどこかへ行く人もいるんだろう。帰りは急行でなくローカルで帰ることにした。が、これは失敗だった。少し待って急行で帰った方がラクだった。ローカルは時間がかかるし、イスは堅いしで疲れる。

 ヘルシンキに着くと、既に8時近く。スーパーなどで食べ物を買ってホテルで食べて、ぐったり爆睡してしまったのであった。
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by gogofinland | 2005-01-26 15:42 | 2004 Finland