なんなのよっ!(--#

トラムで帰るといっても、ホテル前に停まる8番の乗り場は中央駅前&脇にはない。路線がちょっと違う。だから4番とか3番とか10番で3つ目のトーロの横まで行って、トーロを横目に少し歩くことになる。

トラム乗り場に着いてすぐに4番が来たので乗ることにしたのだが、今回はチケットやカードを持っていないのでキャッシュ払い。運転士さんのところまで行かなくては。運悪く一番後ろから乗る羽目になったから、車内をず~っと歩くことになった。ということで、運転士さんのところに辿り着いた時には発車していたので、次の停留所に停まった時に払わなきゃ・・・このまま払わずに降りちゃってもいいんだけど、万が一抜き打ちの検札なんかが来た日には、2ユーロで済まなくなるので、小心者の私はちゃんと払うぞ!(威張るな・・・)

次の停留所まで、一番前の座席の脇、扉の前に立っていた。しばらくして、座っている人の足が私の足に当たるのを感じたが、動いた拍子に当たっただけだろうと思って、知らん振りしていた。またしばらくして当たる。そして何度も何度も・・・さらには、私が手すりにつかまろうとすると、座っているその人が、手すりをブロックする。

さすがに鈍い私でも、何かがおかしいと感じた。さりげな~く足元を見たら、普通だったら当たりそうもない位置に私がいるにも関わらず、わざわざ自分の腕で片足を持ち上げて足を組むフリをしてまで私の足に当てているのである。要するに、蹴っているようなもんである。
水平の手すりにつかまろうとするとそこをブロックされるので、垂直な手すりにつかまる。揺れが収まったので手すりから手を離すと、今度は垂直な方をブロックする。だから私は次には水平な方につかまる・・・この攻防戦の繰り返し。もちろん、その間も足を蹴られる。

ここで誤解のないように説明しておきますが、私はこの人の目の前に立っていたわけでもなく、荷物や体が相手に触れることすらない場所に立っていたのです。
私は思った。このオバちゃんはきっとアジアン嫌いなのだ。
残念ながら、どこの国でもアジアンが嫌い、黒人が嫌い・・・etc、諸事情を持つ人はいる。ここフィンランドにもいる。傍に立たれるだけでも目障りなんだろう。それはそれで仕方ないことだ。

・・・でも!!やっぱ許せん。イヤなら触るな!!「なんか文句あんのか!(--#」と、怒鳴りたい気分。でも悔しい・・・フィン語で怒鳴れない・・・(;;)こういう人には相手の母国語で文句を言わなきゃ意味が無い。言葉がわからないのを見越してる面もあるんだから。今度Mに「何すんじゃ、このボケ!」をフィン語で教えてもらおう。「Mita te teette?」では甘い!!汚い言葉でも構わん。こういうオバちゃんだけでなく、イヤ~なことされた際(まあ、私の場合今のところ皆無に近いが)のためには、汚いののしり言葉も覚えておいた方がいいと私は思う。普段使わなければいいのだ。

最後の夜に、些細なこととはいえフィンで初めて不愉快な思いをしてガックリだった。Mは「フィンランドを嫌いにならないでね・・・」と言っていたが、それは大丈夫。いいことの方がはるかにたくさんあったもん。

で、ちなみに私はおとなしくトラムを降りたのか・・・であるが、周囲に聞こえない程度の声で、オバちゃんをジ~ィっと見つめながら「日本人ナメんじゃね~ぞ、クソボケ女」という、あまりお上品でない日本語をとりあえず発してから降りたのであった。
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by gogofinland | 2005-10-02 15:59 | 2005 Finland